クラスメイトたちとの再会 〜ダニーデン ニュージーランド〜

2025年09月19日 17:55

嬉しい再会に感謝

『 留学は自分学になる 』夢への大きな歩み出し一歩を応援します留学エージェントファナウ カウンセラー&助産師 のりこです。

備忘録です

今夏、ダニーデンで一緒に学んでいたクラスメイトや先生との再会してきました😊

みんな『お帰り〜』って😭
『のりか(←のりこの発音難しいのかなぁ🤔よくのりかと呼ばれる😊)、いつ戻ってくるの?』
『ここで留学生の相談カウンセラーで働いたらいいよ!』って、❤️メッセージありがとう

ニュージーランドは多文化国家で国が成り立っていて、移民や難民を多く受け入れています。
難民として戦下からやってきたクラスメイトもいて、私の想像をはるかに超えるストーリーが彼らのバックグラウンドにあって、きっとトラウマを抱えているだろうに包み隠さず話してくれた彼らとは、改めて貴重な時間を過ごしていたと感じます。

年齢も人種も国籍もバックグラウンドも多種多様だからこそ、
授業中の学習姿勢も本当にさまざまでした。
自由に歩き回ったり、自由に発言したり、、、遅刻早退もマイペース。
静かに学ぶことを幼少期から叩き込まれてきた私にとっては戸惑うこともしばし正直ありました。
でも人間て不思議ですね、そういう環境にもフレキシブルに慣れていく私がおりました。

人間観察好きな私は
個々それぞれの生育歴によって、
【 学習 】という環境も、いろいろな姿勢、反応があって、逆に面白いなぁと、本当に勉強になりました。それに合わせたマインドフルネスを入れた教育も行われていたり。
英語の勉強よりも人間観察していることの方が学びが多かったです😁
クラスメイトに限らず、弊社の達也社長やKIWIの人たちも見ていて面白くて、吹き出してしまうことしばしばありました😂またいつか書きます

現代社会は子どもたちや大人の発達障害にあれこれ言われる時代です。
じっと座って聞いていることが、本当にいいことなのでしょうか。人と違うことに何を恐れているのかなぁ。

以前ホームステイにきためちゃくちゃイケメンのアメリカンの青年アイザイアが、子どもたちの授業を少し一緒に見に行ったことがあったのですが、日本の教員が〔 教壇に立って一方的に授業を行う 〕授業スタイルが不思議〜と言っていました。
余談ですが、このイケメンアメリカン アイザイアくんは俳優と思われたのか、授業終了した小学生にサインを求められ囲まれていました🤭😂戦後か?
アイザイアから、
アメリカではグループで着席。先生がもちろん授業はするけど、グループで話し合いをすることが多いし、学生同士が教え合いをしていると。学生それぞれが得意とすることを、お互いが理解して、それを伸び伸び実践しながら共存、学習する経験の場があると教えてくれました。
子ども同士のトラブルもあるや否やだけど、自分の意見を考えてアサーティブに伝えるディベートテクニック、相互理解も自然に身につくのかもしれないですね。
私個人の意見ですが、教育に携わる先生たちは一度留学して、他民族の中で学んでみるのがいいのではないかと思います。
勉強だけではない、もっと大切な人間理解、いろんな人がいていいし、そこにどうアプローチしていくのか人間力を学ぶことができると思うからです。
ハーバード大学で75年間『人の幸せ』とは何か?を追跡調査した研究では、幸せとは学歴やお金ではなく『いい人間関係』だったそうです。それによって健康で寿命も長いという結果があったそうです。
やはり、人は他者と共存しているのですね。
私もクラスメイトとの久しぶりに再会で
彼らのあたたかな優しい気持ちに『いい人間関係』に触れられて幸せを実感してきました。

同じ時間と空間に行かなければ、人生で出会わなかったご縁なのですよね。
ここに行くと自分で決めた人生の決断はよかったと思える。

産まれてきた環境こそ違えど、
同じ人間として、ただの人間として 
自分以外の存在を大切に思う、慮ることであったり、学習が意味すること、いろんなことを感じ学ばせてもらっています。

弊社達也社長が考えたキャッチフレーズ『 留学は自分学になる 』って、こういうことなのかなぁって感じ考えています。


話しは変わりますが、
ニュージーランドで留学は国の大きな資本、ビッグビジネスとしてビジネス化されているので、International Students Fee 留学生費用は本当に高い!のです〜。
現地学生の3-4倍の授業料がかかります、、、
なので、私含め、やむなく帰国せざるを得ない留学生の友人もおります。
授業料は年々上がっていて(タイ🇹🇭の友人曰く、1セメスターで1000ドル上がってる、私の息子は年間5000ドルくらい上がった😱😱)、ニュージーランドじゃなくて、生活費などが安いオーストラリアがいいかもと少し考えてしまう。
タイ🇹🇭の友人もオーストラリアで学ぶことを決めていました。

給料もオーストラリアの方がニュージーランドの2倍!と高いので、ニュージーランドの高学歴、専門職種は海外へ流出、移動している現状があります。
外科医の友人KIWIもオーストラリアで働きだして、もっと早くオーストラリアで仕事したらよかった〜と仕事もプライベートも楽しんでいます。

そのため、ニュージーランドではグリーンリストと言って、人材不足の職種では労働VISAを申請しやすくなっています
もちろん!英語力が求められますが。

とは言え、私はニュージーランドがやっぱり好きです❤️

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

留学のご相談はいつでもお気軽にどうぞ😊

ファナウ カウンセラーのりこ


記事一覧を見る