妊婦健診 〜ジャカルタ インドネシア〜

2025年09月22日 11:03

『 留学は自分学になる 』夢への第一歩を応援します留学エージェント ファナウ カウンセラー&助産師 のりこです。

ジャカルタ助産院続編です

友人の助産院はかなり人気の助産院なので、妊婦健診も結構なお客さんがひっきりなしに来ていて、院長はずっと喋りっぱなしでした。
活気があって雰囲気的に
20数年前の日本の助産院な感じがしてます

そんな中
妊娠36週の妊婦さんとご主人でいらしたご夫婦に、のりこ保健指導お願いとのことでお話しさせてもらいました。

ジャカルタから2時間のところにご夫婦で住んでいて、奥様もお仕事をギリギリまでされてきたとのこと。
今回、奥様のご実家があるジャカルタへ里帰りしお産されるとのことで、助産院へ。
奥様の妊娠経過順調✨
あとはお産に向けて、奥様のこころと身体の準備が大切になってくるからね〜と院長。
それ!本当に大事です❣️と私も合いの手👍
するとご主人から、『僕は一体なにをしたらいいのか??😳』と。
昨日に続き、インドネシア🇮🇩の男性の奥様サポートや育児参加はきっとこれからなのだなぁと改めて実感。(リサーチしたらいいかも🤔。)
ご主人もお産まではお仕事を休まれているとのことだったので、お産に向けてご夫婦で協力できる身体作りから、妊娠中、お産、産後と女性にメンタルサポートなどなどお話しさせてもらいました。
どのご主人も一生懸命にお話しを聞いてくださるので、こちらも伝え甲斐がありました

助産院ではエコーで赤ちゃんのお腹の様子も見せたりしていて、みんなエコー好きですよね。
確かに指しゃゃぶりする様子が見れたりするとかわいいから、やっぱり見たいのですね。

インドネシアの助産師さんはエコーするのもライセンスが必要で、ここ最近のインドネシアの助産師さんの動向を見ていると、エコー出来る助産師はステータスになっています。

私も若手助産師の頃は、ハイテク機器扱いに憧れていっぱい勉強して、ミニドクターみたいになってました。
人が10年で勉強する助産師の知識を私は3年で勉強してやる〜って、躍起になってたのが懐かしい。
病院勤務しながら、休みの日は助産院に寝泊まりして、お産や母乳育児の技を見て盗んで学んでおりました。
今もエコー見て!って言われたら、そりゃエコー使えるけどね。でも必要性を今は感じられないからやらないかなぁ。

先輩助産師さんたちにいっぱい可愛がってもらった、そのおかげでいっぱい知識も増えたし、女性の身体を傷つけないお産の大切さや技術も教えてもらえたなぁ

その頃の助産師さんたちはみんなレジェンド級で、めちゃくちゃキャラ濃かったけどユーモアあって面白くて楽しい人が多かったなぁ。
私もそんな面白キャラの助産師に仲間入りでくてるか知らん?!😅

年齢を重ねてくると、腕💪一本で世界どこでもお産や母乳に対応出来る、シンプルな助産師でありたいと思うのです。

助産師の仕事は世界共通で、技術について情報交換したりする中、楽しい話題も共通で、ゲラゲラいっぱい笑って話せる助産師仲間が世界にいるのも助産師ならではかもしれないですなぁ。
国際助産師学会が3年に一度あって、一昨年はバリで来年はポルトガル🇵🇹リスボンで開催。
国際助産師学会という立派な国際会議ですが、言うてもお産婆さんのお祭りで、ディナーがある日は最後はディスコ🕺タイムで世界のお産婆さんが踊り狂うという😂😅愉快な時間になるのです

いつも世界中で、いのちが誕生する現場に立ちあわせていただいてる助産師にも息抜き必要だから、驚かないでくださいね🥰😘

まだエントリーしてないけど、来年リスボン行きたいなぁ💖世界中の愉快な助産師さんたちに会いたい
助産師がハッピーでいないと幸せなお産をサポートできないですから✨
そして
人生、待っていてもなにもはじまらない
自分の人生、自ら動いていろいろ感じ試してみることとても大切だと、私は思うのです😊


最後までお読みくださりありがとうございました


ジャカルタでの助産師研修も対応可能です
ご興味のある方はぜひご連絡ください

今日も笑顔で♡


ファナウ のりこ


下の写真
インドネシアの妊婦さんはビタミン不足があり、政府からビタミンが支給されています。
みんな元気そうですが、
栄養も不足がちとのことで、栄養入りクッキーの無料配布もされています。

ご飯は助産院での美味しいご飯です
ありがたい🙏🙏


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