『 留学は自分学になる 』夢への第一歩を応援しますニュージーランド留学エージェント ファナウ カウンセラー のりこです。
留学という明るい業種のホームページで
今日は生や死、生命倫理について書かせていただきますので、苦手な方はごめんなさい
最初にお伝えしておきます
昨年放送されたノンフィクション
『私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~』
見られた方も多いと思います
(下段にリンク🔗つけておきますので、まだの方はぜひご視聴ください。)
子宮癌を診断され転移が起こる中、自分らしくどう生きていくか、どう最期を迎えるのかというノンフィクションドキュメンタリーです。
数日前にYouTubeでアップされて、話題になっていますね
私も久しぶりに拝見しました
昨年の放送を見たときも、いろいろな感情が込み上げてきたのを覚えています。
生きていると、日々思い悩むことも多いです。
しかし、命には限りがある。
私個人の意見ですが、
死を意識すると、全てが愛おしく日々の悩みがちっぽけに感じるかも知れません。
このノンフィクションは、
本当にいろいろと考えさせられます。
彼女と同じ立場だったら、、、
残された家族、特に子どもたちを思うと心中複雑ですが、
私らしく生を過ごすなら、
きっと私も彼女と同じ選択をすると思います。
安楽死という旅立ちの日、
死を迎える彼女のノンフィクションから、
私の家族の状況がリンクしました。
実は最近、私の父に膵臓癌が見つかりました。
膵臓癌は見つかったときにはもう手遅れがほとんどなんですね。
まわりの看護師の友人もそのように口を揃えていいます。主治医もそう言っていました。
私の父もステージ4です。
父は手術はもうしたくない
入院したくない
自宅で過ごしたい
誰かに迷惑はかけたくないと
自宅で内服出来るマイルドな(副作用の少ない)化学療法を開始しました。
お医者さんもその選択はとても立派な選択ですと父の選択を認めてくださって、父も安堵した様子でした。
人としての尊厳、とても大切です。
今のところ、黄疸が少しあるけれど、
痛みや他の症状もなく、自宅でのんびり生活できています。
私が小さいころいっぱい愛情と手をかけてくれた父へ少しでも恩返し出来るように、今度は私が父へ愛情とサポートをしていく時間。
父の決断した残りの人生を笑顔で過ごせるように見守っていきたいと思います。
そして、自分の人生について考えて選択、決断する父に私は似ているのかと、今になって感じたりしています。
父は特殊な免許を持っていて、その技術を組織で使わないかと若いころ誘われたけど、組織には属すのはつまらんと、自分でビジネスをしていました。
その組織は今でも有名企業です。
人生いろいろ。
自由に生きる私は。やはり父似かも知れませんね😅
限りある命、どう生きていきたいか
このノンフィクションの女性や
父からも多くのことを感じ考え学ばさせてもらっています。
生きたくても生きられない人もいる
精一杯一生懸命に生を全うしたい
人としての尊厳
生命倫理は答えの出ない問いです
最後までお読みくださりありがとうございます
今日は少し留学とは程遠い内容かも知れません。
でも、ご自分の一度しかない人生
好きなことを自由にやって生きていきたいものですよね
今日も笑顔で♡
ファナウ のりこ
ザ・ノンフィクション「30周年記念特別限定配信」第3弾…『私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~Vol.1、2』(フルバージョン配信)
「私だって生きられるなら死にたくない」…そんな思いを抱えながら命の決断をした母がいる。家族4人でゲームを楽しみ、笑い、語り合う…夫と2人の娘と暮らすマユミさん(44)と家族は、この楽しそうな姿からは想像できないほどの苦悩と向き合ってきた。
https://youtu.be/STdgsSo3hVs?si=Yv8T3QagNLAOGG8x
https://youtu.be/Dwzf9Dxu7Mg?si=LyysYYWsfQsL11v3
フジテレビもいろいろありますが、
このフジテレビドキュメンタリーは私の好きな番組のひとつです。さまざまな人間模様が描かれるドキュメンタリーですよね。