大学生活や成績について 〜ニュージーランド〜

2025年10月01日 00:38

大人としての扱い

『 留学は自分学になる 』夢への第一歩を応援しますニュージーランド留学エージェント ファナウ カウンセラー のりこです。


ここしばらく、助産師、専門職としての内容が続いてましたが、今回は留学エージェントっぽい?内容を書きたいと思います

ニュージーランドの大学では親が子どもの学生生活の様子や成績を知りたいと思っても一切応じてくれません。
18歳以上は大人として考え、プライバシーの保護の観点から。
ちなみに、ニュージーランドでは18歳からお酒も飲めます。

もし親御さんが子どものことを知りたい場合は、本人に許可を得ていること、若しくは立ち会ってもらうか、若しくはエージェントの許可を得ていることが必須になります。
実際に私の長男はニュージーランドの国立大学に留学していますが、本人の許可がなければ何も教えられないとキッパリお断りされました。
我が子が楽しく生活しているのは知っていたから、全く聞く気なかったのですがね😅
今夏、子どものことでなく別件で大学訪問していたので、担当者がそのように教えてくれました。

ニュージーランドの大人扱いするの、とてもいいですよね
日本は成人が18歳になって選挙権も与えているのに、大学生などの学生は小中学校の延長のように子ども扱いしていて。
以前、どこかの教授が娘が変な男と付き合っているから別れさせてほしいと親御さんに頼まれていました💦
いやいや親も親!😅
少子化日本と言えども、手のかけ方が、、、
私も大学教員の端くれですが、正直大変な世の中だなぁと感じます。

ニュージーランドのこのシステムとてもいいなぁ、日本にも導入してほしいけど、まぁ無理でしょうね
日本は政治やお役所がほぼ機能していないので、法の改正すらえらい時間かかりますもんね。

この夏は長男の寮やらジム、大学など彼が普段生活している場を見たり、一緒にカフェでお茶したり、久しぶりの親子の時間を楽しみつつ、日本人がいない大学で、異国で暮らす彼が人として頼もしくなっているのを実感しました。
獣医学を学んでいるシンガポールのお友だちや、看護学を学んでいるインドネシア人のお友だちにも会え、またアルバイト先のオーナーにご挨拶したり、親として安心につながる訪問でした。
とは言え、18歳を過ぎたもう大人なので、大人扱いしないといけないですね。
達也社長にも、子どもに過干渉しないようによく注意されました😆


最後までお読みいただきありがとうございます

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今日も笑顔で💙

ファナウ のりこ

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