体内記憶

2025年10月15日 18:30

『 留学は自分学になる 』夢への第一歩を応援しますニュージーランド留学エージェント ファナウ
カウンセラー のりこです。

今朝出勤時のカーラジオで『 体内記憶 』について話していました。

みんさんは体内記憶ってご存じですか。

「胎内記憶(たいないきおく)」とは、
お子さんがお母さんのお腹の中にいたときの記憶を語ることをいいます。

たとえば「薄暗かったけど、あったかかった」
「羊水の中でぷかぷか浮かんでた」
「ママに早く会いたかった」などと話すお子さんもいます

この記憶は、科学的にはまだ完全に解明されていないことも多いのですが、
横浜市で開業されている産婦人科医の池川明先生が第一人者で
もう20年以上前から調査されています。
約3割の子どもが胎内記憶を持っているという結果もでています。
中には「お空の上からママを見ていた」とか
「パパとママが楽しそうだったからこの家に来た」なんて、
生まれる前の記憶まで語る子もいます。

ことばがでてくる3歳くらいに聞くといいと言われていて、
私も自分の子どもたちに聞いたけど、うちの子どもたちは記憶なかったです

もちろん、3歳くらいのこどもたちの話なので、
空想や想像の可能性もあり、すべてが事実とは限らないかもですが、
親子の絆を深めるきっかけになったり、命の不思議を感じる瞬間になりますよね

この池川先生、
2014年には『かみさまとのやくそく ~あなたは親を選んで生まれてきた~』
胎内記憶を持つ子どもたちが語る「生まれてきた理由」や
「親を選んだ記憶」などを、専門家の視点から掘り下げたドキュメンタリー映画も制作され、全国各地で上映会が開かれています。
さらには、2023年には新作『ママのおなかで笑っていたよ〜パパもだいすき〜』も。
こちらは男性の視点も取り入れていて、より広いテーマで胎内記憶を描いて、
世界各国の映画祭で続々と受賞・入選しているようです。
胎内記憶って、日本だけじゃなくて人類共通の不思議なのかもしれないですね。


母子は科学では解明できない神秘的なことが多いです。
その不思議さと神秘さ
そして、
おひとりおひとりのストーリーが違っていて
助産師としての私を夢中にさせるのかも知れないですね♡


最後までお読みくださり、ありがとうございます。

素敵な夜をお過ごしくださいね。

ファナウ のりこ



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