『 留学は自分学になる 』
たったひとつの勇気が、人生を変える
まだ見えていない、新しい自分に出会う旅にでてみませんか
留学エージェントファナウ カウンセラーのりこです
教員として
個々に合わせた対応をとっています
特に
病院実習の場は、授業とは違って
看護学生さんにとって
将来のキャリアに影響する大きな学びの場であります
どう発問したら伝わるのか
大切なことを理解してもらうには、
どう想像して思考させるかと
こちらもいろいろと考えて発問していきます
そんな中でに
学生さんたちの
『 わかった 』
という瞬間の表情が何より嬉しい☺️
一方的でない
双方向のコミュニケーションを通した中での
『 わかった 』は
やはり楽しいですね
一方的はつまらないです
余談ですが
看護といえば、フローレンス・ナイチンゲール。
彼女の功績や名言はいろいろあります。
中でも
『 看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、、、、
患者の生命力の消耗を最小にするように整えること 』
学生の頃、これの意味が今ひとつピンと来なかったのですが、キャリアを積めば積むほど、清潔さ、暖かさなどの重要さを実感して、看護の基本になっているとつくづく感じています。
またナイチンゲールは
『 看護はart 』とも述べていて、
100年前にナイチンゲールは、
「看護は新しく生まれた芸術であり科学である」と明言しました。
看護がart 芸術であるとは、看護師の手によって創られる技術は、 一回限り、一人ひとりに適したものであるという意味。
一回限りのその人にあった優れた技術を生み出すためには、その陰で何百回、何千回という基礎的な技術練習、訓練が必要とされます。
本当にその通りです
彼女が残したことばの意味、
学生さんたちが、今後培うべき大事な学習、実習内容は何か、教員が伝えるべきことは何か、改めて考えさせられるなぁと感じています。
そしてもう一点大切なこと
看護は優れた科学でもあります。
看護実践には必ず何らかの根拠が存在します。
看護師の思いや感情だけでは仕事は成り立ちません。
いつでも自らのうちに「なぜ?」「だから・・」を繰り返し問いかけ、形にしていくことが何より大切であり、
看護実践の面白さがここに存在していると私は思います
最後までお読みくださりありがとうございます
留学という人生の学びの場も応援いたします
ファナウ のりこ
※発問とは、学習者の思考や認識をゆさぶり、新たな「知」を提供するきっかけになるよう発する問いのことをいいます。
そして、学習活動に対する学習者の関心・態度を向上させて、学び方やものの見方・考え方を身に付けさせる重要な役割があります